神立幼稚園の教育目標は｢強い子･よい子･考える子｣です。
｢強い子｣は、体の強い子(健康な子) 心の強い子（心根をしっかりともてる子）になって欲しいという願いを込め ｢よい子｣は、大人の都合のよい子ではなく、子供たち自身が自分の人生をしっかりと歩いて(生きていける)社会のルールを守れるよい子になって欲しいとの願いを ｢考える子｣は、自分自身を考えられる子、他人を考えられる(思いやれる)子になって欲しいとの願いが込められています｡
集団生活の活動を通して、社会ってなんなのか、人とのかかわりってなあに ということを子供たち自身がより身近に肌で感じられる環境を作っていきたいと願っています｡一人一人の子が明るく、のびのびと、楽しく登園してくれることは、もちろんのことですが、園生活では、楽しいこと、頑張ること、悔しいこと、嬉しいこと、優しく接すること、悲しいことｅｔｃの豊かな経験をして欲しいのです｡
もし、楽しいことばかりだったら、楽しいことってなんだかわからないのではないでしょうか｡
私たち職員は、子供たちとともに育ちを大切に、子供たちの笑顔を元気の源に日々の保育を大切に、そして、豊かに創り上げていきたいと考えております｡
｢子供たちは、豊かな未来からの留学生です｡未来からの留学生である子供たちを私たち大人は、無事に豊かな未来に帰してあげる責任がある｣
神立幼稚園 園長 狩野 良和
